スポーツ医学 現場見学・研修マッチングプログラム
スポーツ医学 現場見学・研修マッチングプログラムとは?
現代のスポーツは、競技スポーツ、健康スポーツ、レクリエーショナルスポーツ、パラスポーツ、さらには医療現場での運動処方など多岐にわたっており、スポーツ医学に関する幅広い知識と豊富な経験が必要とされるようになっています。
日本臨床スポーツ医学会は、医師、歯科医師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、看護師、アスレティックトレーナー、健康運動指導士、栄養士や学生などスポーツ医学にかかわる様々な領域の方々が会員として活動しています。
今回、本学会のこの特色を生かして、スポーツ現場や施設の見学・研修をサポートするシステムとしてマッチングプログラムをつくり、2023年6月から運用を開始しています。
マッチングプログラムでは3つのカテゴリーを体験することができます
- ①「スポーツ現場の見学・帯同」:27種目、45施設
受け入れ施設のスタッフを通して、各種大会(国内・国際)での医事活動やチームドクターの活動に帯同したり見学することができます。 - ②「施設見学」:29都道府県、76施設
受け入れ施設でのスポーツ外来や手術、リハビリテーションなど様々な内容を見学することができます。 - ③「短期研修」:21都道府県、33施設
受け入れ施設によって期間や内容は異なりますが、1~2週間の滞在による研修ができます。
マッチングプログラムを利用するには学会への入会が必要です
- ① スポーツ医学 現場見学・研修マッチングプログラムは、日本臨床スポーツ医学会の学会員(正会員、準会員、学生会員、名誉会員)が利用できます。会員であれば職種に関わらずどなたでも利用できます。
- ② 学会の会員でない方は是非日本臨床スポーツ医学会へ入会のうえ本プログラムの活用をお願いします。
問い合わせ
日本臨床スポーツ医学会(教育研修委員会)
(学会事務局アドレス:rnsp@rinspo.jp)